Salesforce Winter16 新機能確認 #6 変更セット
■ 変更セットに、テストオプションの設定が追加
本番またはSandboxの受信変更セットをリリースまたは検証するときに、実行するテストを選択できるようになりました。
テストオプションなるものが追加されるようです。
以下の4つのパターンでテストが実行できます。
デフォルト
すべてのテストでデフォルトの動作を維持します。Sandboxでは、テストは実行されません。本番では、変更セットにApexクラスまたはトリガが含まれる場合、すべてのローカルテストが実行されます。
ローカルテストは、管理パッケージから発生したテストを除くすべてのテストです。パッケージにApexコンポーネントが含まれない場合、テストは実行されません。
ローカルテストを実行
インストール済みの管理パッケージから発生したテストを除き、組織のすべてのテストが実行されます。このテストレベルは、デフォルトではApexクラスまたはトリガを含む、本番リリース用です。
すべてのテストを実行
ケージのテストを含む、組織内のすべてのテストが実行されます。
指定されたテストを実行
指定したテストのみが実行されます。テストクラスの名前をカンマ区切りのリストで指定します。本番でこのレベルを使用する場合、コードカバー率要件がデフォルトのカバー率要件とは異なります。
実行されたテストは、変更セットで変更されたクラスまたはトリガを75%以上のコードカバー率でカバーする必要があります。このカバー率は、クラスまたはトリガごとに個別に計算され、全体のカバー率とは異なります。
指定したテストクラスだけ実行できるのはありがたいですね。
カンマ区切りのリストが謎ですが。
今までの変更セットで実行されてたのはどのパターンなんだろ?デフォルトかな?